皮膚のバリア機能が低下し、乾燥しやすく、刺激に弱い敏感肌の状態があり、かゆみのある湿疹がよくなったり、悪くなったりを繰り返す病態で、アトピー素因といって、IｇE抗体を産生しやすい体質があります。

• 日本アトピー協会が2か月に１度発行されています。有用な情報が満載です。
• 過去の記事はPDFファイルで提供されています。ダウンロード

• 検査
  • 毛髪ミネラル検査　
    • 毛髪内に排出される重金属（水銀、カドミウム、ヒ素、ベリリウム、アルミニウムなど）を計測する検査です。　
    • 税込　10,800円
  • IgG食物アレルギー検査
    • 遅発性アレルギー検査で、IgG抗体を計測します。残念ながら保険適応になっていません。IgE抗体で陰性でも、IgG抗体が陽性の場合があります。
    • 慢性じんましんなど長く続くアレルギーや疲労感は乳製品や卵、小麦粉に陽性になることが多いようです。
    • 強陽性の食物は半年食べないと、IgG抗体が下がってきますが、乳酸菌やオメガ３脂肪酸を摂取し、腸内環境を整えると、治りやすくなるようです。
    • 税込　30,000円
• 治療
  • 高濃度ビタミンC点滴25g　点滴静脈注射　
    • 抗酸化作用があるビタミンCを高濃度で注射することによって、炎症がある皮膚炎を鎮める作用があります。
    • 税込　10,800円