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船橋,コアラ,ユーカリ
2009年5月開院。2016年4月に医療法人社団 茉悠乃会を設立しました。
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盛り上がった赤い傷痕=ケロイド?肥厚性瘢痕って?

一言でまとめると、肥厚性瘢痕は治るまでに時間がかかった傷跡が盛り上がった状態です。ケロイドは体質的に血管とコラーゲンが過剰に作られ、周囲に広がっていく傷跡で、肥厚性瘢痕より大きくなります。

肥厚性瘢痕

 傷あとが深いために治るまでに時間がかかった場合、過剰にコラーゲンと毛細血管が作り出されて、盛り上がった傷あとになることがあります。これを肥厚性瘢痕といいます。体質やからだの部分で盛り上がりやすい場合もあります。からだの部分では、胸の真ん中(とくにデコルテ部分)、下腹部の有毛部、肩、肩甲骨~上腕です。

 治療法はステロイド徐放テープ(ドレニゾンテープ)やステロイド局所注射(ケナコルト)、スポンジ圧迫治療(レストンスポンジ)、リザベン内服、シリコンシート貼付、再切除後縫合が検討されます。

 ステロイド局所注射に使われるケナコルトは硬いケロイド内部に注射することは非常に痛いため、ケナコルトに麻酔作用あるキシロカインを混注する方法が一般的です。さらに血管収縮作用があるエピネフリン含有キシロカインを使うと、ケナコルトの局所滞留時間が長くなり、ケロイドに対する有効性が出やすくなるケースが多いです。

 船橋ゆーかりクリニックではステロイドテープと注射の併用する方が多いです。

ケロイド

 ケロイドは傷あとの範囲を超えて、過剰にコラーゲンと毛細血管が増生される状態です。

 治療法は真性ケロイドの治療は難渋する場合が多々あります。切除したら、それだけ広がってきますので、原則的には切除しない方がベターです。ステロイドテープを貼り、ステロイド注射を打って、根気よく治療の継続が必要になります。どうしても切除する場合は、電子線照射ができる大学病院などの形成外科(日本医科大学など)で行われた方がよいでしょう。

 例外としては耳のピアス後のケロイドは切除したのち、圧迫治療やステロイド注射を併用すると、コントロール良好になる場合が比較的多いです。

船橋 ケロイド術後2年船橋 ケロイド術後は夜間 圧迫治療を行います船橋 ケロイドケロイド切除直後船橋 ケロイドピアス後に発生した耳垂ケロイド


専門医

 肥厚性瘢痕か、真性ケロイドかどうかなど鑑別診断と治療は形成外科専門医にお任せください。