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船橋,コアラ,ユーカリ
2009年5月開院。2016年4月に医療法人社団 茉悠乃会を設立しました。
皮膚科、形成外科、美容皮膚科、がんの統合医療で、地域医療に貢献しています。
飲食店やエステとコラボして、食べ物で美と健康を目指しています。
毎月発行まいふなのFunacoでは、Drこあらーがわかりやすい医療情報を提供しています。
最新情報は新しいホームページを御覧ください。問診票ダウンロード、質問コーナーも移動。

船橋 ユーカリ クリニック 皮膚科 形成外科 メラニン抑制 美白 ハイドロキノン代替品

船橋ゆーかりクリニックで直接お求め下さい。

ご注意) しみの自費診察をお受けになってから購入することができます。
9g チューブ(4,200円) お求めやすい携帯用チューブが新発売!
30g ボトル(15,750円)はクリームが出にくくなることがありますので、
携帯用チューブのご使用をお薦めします。

ボトルタイプとスキンブライトニングシステムは、現在お取り寄せとなっております。なお、当院では通信販売は行っておりません。

ルミキシルとは

 軽度から中等度の色素過剰の外観を改善するために、スタンフォード大学の皮膚研究者により開発された合成ペプチド(ルミキシルペプチド)を0.01%含有する局所用美白クリームです。

特徴 あらゆる面で使いやすくなりました

  • 常温でOK (冷所保存は不要です)
  • 非刺激性、非毒性
  • 従来のハイドロキノンの代替品
  • すべての肌質や長期経過で安全性を確立
  • 水溶性で、皮膚で容易に代謝
  • 日光過敏症の増悪を抑制
  • 酸化しない
  • 保湿効果を含有
  • よい香りと質感で使い心地がよい

使用法

1日2回患部に塗布して下さい。
皮膚に刺激はありませんので、ルミキシルを一番始めに塗布しても問題ありません。
ただし、クリームですので、美容液や化粧水は先に塗布した方がよいでしょう。
日中はSPF30以上の日焼け止めを併用してください。

効果出現

2ヶ月~4ヶ月かかりますので、根治よく塗布をお続け下さい。

早期の効果出現には
表皮のターンオーバーを早めるトレチノインなどの併用が必要

作用機序

チロシンからドパミンを経て、メラニンを生成するいくつかの段階に寄与する酸化酵素 チロシナーゼを阻害する働きによって、美白効果を発します。

注)チロシナーゼとは、正式化学名をモノフェノールモノオキシゲナーゼと呼ばれ、フェノール類(チロシンなど)を酸化する酵素です。 銅を含み動植物の組織に存在します。 チロシンを酸化させることによりメラニンやその他色素を合成します。 皮を剥いたりスライスしたりしたジャガイモが黒くなるのはこの酵素のためです。
(ウイキペディアより引用)

実験

ふむふむ。 そこで、早速 ジャガイモで実験しました (^^)/ 
断面がチロシナーゼの作用でメラニンが産生され、茶色になります)
船橋 ユーカリ クリニック 皮膚科 形成外科 美白 ペプチド メラニン チロシナーゼ船橋 ユーカリ クリニック 皮膚科 形成外科 美白 ペプチド メラニン チロシナーゼ
ジャガイモの断面にルミキシルを塗布してみました。右は1時間後です。ルミキシルを塗布した左側は白いままです。チロシナーゼの働きをブロックする作用が発揮されてます。皆さんもお試しあれ!!

船橋 ユーカリ クリニック 皮膚科 形成外科 ルミキシル 美白
エンヴィ・メディカルのスキンブライトニングシステム
1.アクティブ・プレップ・クレンザー

  • メラニン産生を促す酸化ストレスから守ります。

2.ブライトニング・クリーム

  • ルミキシルペプチドがメラニン産生をブロックします。

3.グリコピール20

  • 20%グリコール酸が既存のしみをお肌から追い出します。

4.モイスチャー・ロック・サンスクリーン

  • ミクロイオン化した酸化チタンとシンヘリオス1031がUVBからお肌を守ります。

適応病態

  • 女性ホルモンの増加に伴い出てくる肝斑
  • 加齢や紫外線によるしみ
  • ニキビなどの炎症による色素過剰

実験研究

  • 研究的皮膚科ジャーナル誌(Journal of investigative dermatology)でスタンフォード大学の皮膚科医がルミキシルペプチドがハイドロキノンよりチロシナーゼの作用を17倍ブロックし、メラニン合成を5倍抑制する効果があると報告しました。
  • Abu Ubeid A, Zhao L, Wang Y, Hantash BM. Short-sequence oligopeptides with inhibitory activity against mushroom and human tyrosinase. J Invest Dermatol. 2009 Sep;129(9):2242-9.

臨床研究

  • 皮膚科薬物ジャーナル誌(Journal of drugs in dermatology)で、顔を半分ずつ塗布した無作為二重盲検試験の結果が報告されました。中等度の治療抵抗性の肝斑を有する女性被検者で5例が16週間臨床試験を行いました。その結果、12週で40%、16週で50%の被検者に改善効果を認めました。
  • Hantash BM, Jimenez F. A split-face, double-blind, randomized and placebocontrolled pilot evaluation of a novel oligopeptide for the treatment of recalcitrant melasma. J Drugs Dermatol. 2009 Aug;8(8):732-5.

全成分表示

ルミキシル ブライトニングクリーム
水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ペンチレングリコール、グリセリン、セテアリルアルコール、スクレロチウムガム、PCA-Na、ジメチコン、メドウフォーム油、セタノール、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、フェノキシエタノール、アロエベラ液汁、パンテノール、フェニルエチルレゾルシノール、アンマロク果実エキス、BG、リン酸ジセチル、セテス-10リン酸、カプリリルグリコール、カンゾウ根エキス、クロルフェネシン、AMP、EDTA-4Na、アラントイン、ヒアルロン酸Na、デカペプチド-12