デュアルイエローレーザー@皮膚科、形成外科、美容皮膚科の船橋ゆーかりクリニック=開発経緯 =

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デュアルイエローレーザー@皮膚科、形成外科、美容皮膚科の船橋ゆーかりクリニック since 2009-08-14

船橋 ユーカリ クリニック レーザー 肝斑

ノルセルド社

ピーター デイビス  Peter Davis

オーストラリアのアデレードに本拠地を置くノルセルド社の社長を務めるエンジニアです。
1990年代にリリースした初代イエローレーザーを100万ドル以上かけて、安定して効果が出るイエローレーザーに改良しました。

以下のような7つの改良点があります。

1.古い高電圧システムを最新のすべて固体の高電圧システムに入れ替えました。その結果、起動時の加熱時間を20分から10分に短縮できました。現在までにおよそ400台発売しておりますが、故障がほとんどなくなり、信頼性が大変向上しました。

2.レーザー機器本体を小型化できました。

3.操作パネルを別ユニットとして、カラータッチパネルに改良しました。

4.疾患ごとに推奨する照射エネルギーを表示できるようになりました。

5.ハンドピースを改良して、種類を増やし、効果がもっと出るようにしました。

6.レーザーの寿命が延びました。

7.レーザー出力を安定させる自動最適化ソフトウエアを開発しました。

(Davis社長とのメール交換の内容から、by寺田院長)

船橋 ユーカリ クリニック レーザー 肝斑デイビス社長と


船橋 ユーカリ クリニック レーザー 肝斑デイビス社長と営業部長

臭化銅レーザーの実験風景がYouTubeでご覧いただけます。
音声は30秒後から英語で始まります。

1986年
ノルセルド社設立
1988年
臭化銅レーザー開発開始
1989年
臭化銅レーザーが完成し、投資を誘致
1989年
最初の医療用臭化銅レーザーを製作
1990年
臨床治験で臭化銅レーザーが血管系病変に対して有効性を証明
1993年
アメリカに輸出
1995年
ISO9001獲得
1996年
世界初工業用臭化銅MOPAシステムを開発
1998年
国際代理店にドイツのアスクルピオン メディテックと提携
1999年
CuB-D10Aとイエロースター臭化銅レーザーがCE証明を獲得
2002年
最新型で先進の銅を基本としたシステム-D10B-を固体電子工学技術とともに開発
2004年
アメリカとアジア、ヨーロッパに販売拡大
2007年
最新型臭化銅レーザー(モデルD10B)にカラーモニター設置、パラメーターのアップグレード
2007年
肝斑の血管特性が明らかになり、ノルセルドD10Bレーザーの応用範囲が拡大
2009年
日本で第一回デュアルイエローレーザーセミナー開催(東京)
2010年
第2回カッパーブロマイドレーザーセミナー開催(福岡)

ノルセルド社のホームページから翻訳