医療用ファーストピアスによるピアス穴あけ
金属アレルギーや化膿を予防するために、クリニックでピアスを開けましょう
ご自身やピアス屋さんで軟骨ピアスを開けるのは止めてください。麻酔すれば、痛くないですし、化膿したら、大変です。
クリニックでピアスを開けてもらうとき、赤くなったり、化膿したら、どうすればいいですかと尋ねてみてください。きちんと対応しますというお返事をすぐにいただけたら、OKです。お返事がないようなら、そこで開けることは止めたほうがよいと思います。赤くなったりじくじくしたりするピアストラブルにすぐ対処してもらえるクリニックを選びましょう。
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|  前側はちょっと発赤がある程度ですが、 |  後ろ側は，かさぶたが付着して、炎症がひどくなっていました。 |
|  シリコン製レスキューピアスを挿して、ピアストンネルを養生することによって、炎症が引いてきました。 |
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|  小さいピアスは穴に埋まってしまうことがあります。 |  麻酔後にピアスを取り外し、シリコン製レスキューピアスを挿します。 |  レスキューピアスをセットしたところです。 |  1，2週間で落ち着きますが、そのまま1ヶ月は継続して、ピアストンネルの再生を待ちます。 |
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ピアス穴全体の炎症 |
 ピアス穴全体に発赤を認めます。 |  生理食塩水で洗浄してから、シリコン製レスキューピアスを挿します。金属の細い棒で、詰まりかけた穴を探りながら、挿します。 |  キャッチもシリコンボールでできています。金属の細い棒の部分は、あとで切り取ります。 |  レスキューピアスをセットしたところです。 |  １，２週間で炎症が引いてきます。ピアストンネルの内面をカバーしていた皮膚が炎症で損傷していますので、そのまま１ヶ月程度連続装着して、ピアストンネルの再生を促します。 |
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|  ピアス穴に発赤があります。 |  ピアストンネルを注射器にサーフロ針を装着して、生理食塩水で洗浄したあと、シリコン製レスキューピアスを挿します。 |  反対側にも炎症がありましたので、同様にレスキューピアスをセットしたところです。 |  １，２週間で炎症は治まりますが、そのまま１ヶ月程度連続装着して、炎症で融けてしまった表皮角化細胞の再生を待ちます。 |
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トラガスピアスの炎症 |
 トラガスに入れたピアス穴に発赤と腫れがあります。 |  穴の周りが赤く腫れています。 |  ピアストンネルを注射器にサーフロ針を装着して、生理食塩水で洗浄したあと、シリコン製レスキューピアスを挿します。 |  レスキューピアスをセットしたところです。 |  ２週間で炎症は治まりますが、そのまま１ヶ月程度連続装着して、炎症で融けてしまった表皮角化細胞の再生を待ちます。 |
