医療用ファーストピアスによるピアス穴あけ
金属アレルギーや化膿を予防するために、クリニックでピアスを開けましょう
ご自身やピアス屋さんで軟骨ピアスを開けるのは止めてください。麻酔すれば、痛くないですし、化膿したら、大変です。
クリニックでピアスを開けてもらうとき、赤くなったり、化膿したら、どうすればいいですかと尋ねてみてください。きちんと対応しますというお返事をすぐにいただけたら、OKです。お返事がないようなら、そこで開けることは止めたほうがよいと思います。赤くなったりじくじくしたりするピアストラブルにすぐ対処してもらえるクリニックを選びましょう。
ピアス情報は新しいHPで更新しています。こちらをご覧ください。
軟骨(ヘリックス、トラガス、小鼻)
- ◎当院ではJPS(日本ピアスシステムより名称変更)の軟骨ピアスを採用しています。 JPSへリンク
- ◎ピアス穴の途中に軟骨があると、皮膚がピアストンネルの内壁を再生するのに時間がかかります。約2ヶ月から3ヶ月連続装着をお勧めしています。
- ◎軟骨は硬いため、上皮がピアス孔を裏打ちしても、ピアスと擦れて、軟骨が露出しやすいからです。
- ◎軟骨が化膿すると、軟骨炎になり、非常に痛く、治りにくい状態になるため、最悪の場合では、ピアスを一旦はずし、完全に閉じる必要があります。
- ◎トラガスは軟骨がぶ厚く、刺入時にずれやすいので、先に18G針で前から軟骨に穴を開けてから、後ろからピアッサーを使って、トラガスピアスを刺しています。
- ◎価格
- ヘリックス、小鼻 1カ所 7,334円
- トラガス1カ所 11,000円
- (価格はすべて税抜表示となっています。別途消費税がかかります。)
- ◎院長の施術になりますので、お電話でスタッフに軟骨ピアスを開けたいとお伝えいただき、予約をお取り下さい。
- ◎来院時は注意事項をご説明した後、承諾書にサインしていただき、院長の処置をお受けいただきます。
- ◎パソコンや携帯からの自動予約では、繁忙時には処置をお受けになれない場合がありますので、ご注意下さい
- ◎未成年の方はご両親の承諾が必要です。ご一緒に来院していただくか、もしくは、診察時にその場で携帯でご連絡させていただいております。