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船橋,コアラ,ユーカリ
2009年5月開院。2016年4月に医療法人社団 茉悠乃会を設立しました。
皮膚科、形成外科、美容皮膚科、がんの統合医療で、地域医療に貢献しています。
飲食店やエステとコラボして、食べ物で美と健康を目指しています。
毎月発行まいふなのFunacoでは、Drこあらーがわかりやすい医療情報を提供しています。
最新情報は新しいホームページを御覧ください。問診票ダウンロード、質問コーナーも移動。

点滴療法

お肌の美容や慢性的な疲労感~がんの統合医療までカバーしています。

船橋ゆーかりクリニックは点滴療法研究会の登録施設で、適切なプロトコールによる点滴を実践しています。医療用マッサージチェア(フジ医療器)による全身マッサージをお受けになりながら、点滴の効果を実感していただくことができます。
資格:高濃度ビタミンC点滴療法認定医、キレーション点滴認定医
2016年5月点滴料金を改善。ラエンネックカクテル値下げ、グルタチオン値下げ。
Ns技術料として、皮下注射500円、点滴静脈注射1000円頂きます。

プラセンタ

ヒト胎盤抽出物製剤 ラエンネック

 プラセンタエキスはプラセンタ(胎盤)から有効成分を抽出したものです。プラセンタエキス(胎盤抽出物)にはアミノ酸、活性ペプチド、ビタミン、ミネラル、酵素、核酸といった種々の生理的な活性物質や、肝成長因子、神経成長因子といった生理作用の強い各種因子が極微量に含まれていることが知られています。
 ヒト胎盤抽出物を含有する医薬品(ラエンネック)は、慢性肝炎や肝機能不全の治療に開発されました。最近になり、アトピー性皮膚炎、神経痛、リウマチなどの痛みの緩和など、さまざまな疾患への効果がみられ、さらに抗加齢領域でも注目されています。アンチエイジング、若返り、自己免疫疾患、アレルギー性疾患、婦人科系疾患(更年期障害、生理不順、月経困難、乳汁分泌不全症等)、また、美容目的分野として、美白、肌のたるみ、小じわの修復を目的に使用されています。

プラセンタの薬理作用

1)自律神経調整作用 2)強肝・解毒作用 3)基礎代謝向上作用 4)免疫賦活作用 5)抗炎症作用 6)創傷回復促進作用 7)内分泌調整作用 8)活性酸素除去作用 9)血行促進・増血作用

プラセンタに含まれる成分

 肝細胞増殖因子(HFG)、神経細胞増殖因子(NGF)、上皮細胞増殖因子(EGF)、繊維芽細胞増殖因子(FGF)、インシュリン様成長因子(IGF)、コロニー形成刺激因子(CSF)、インターロイキン1(IL-1)、インターロイキン2(IL-2)、インターロイキン 3(IL-3)、インターロイキン4(IL-4)といった、成長因子や、サイトカインをはじめ、アミノ酸:ロイシン、リジン、バリン、スレオニン、イソロイシンなどの必須アミノ酸のほか、グリシン、アラニン、アルギニンなどの十数種のアミノ酸、各種活性ペプタイド、ビタミン:B1,B2,B6,B12,C,D,E,ナイアシン、ミネラル:カルシウム、ナトリウム、カリウム、リン、マグネシウム、亜鉛、鉄、そして、酵素としては、アルカリホスファターゼ、酸性ホスファターゼ、ヒアルロニターゼ、アデノシン三リン酸などの100種類近くが確認されています。また、核酸として、 DNA,RNA,および代謝産物も含まれています。
(引用元:点滴療法研究会サイト

ラエンネックとメリスモンの違い

 胎盤の処理方法、保存料の有無、保険適応になっている疾患が違います。

料金 (価格はすべて税抜表示です。別途消費税がかかります)

  • ラエンネックの皮下注のみ 2本 2000円
  • Ns技術料 500円
  • ラエンネック4A+ビタミンB、ビタミンC、強力ミノファーゲン混合点滴1回 30分 6500円 
  • Ns技術料 1,000円

美容の高濃度ビタミンC

美容の高濃度ビタミンC

なぜ点滴なのか
経口摂取の場合:
ビタミンCは大量に摂取しても、吸収が悪く、すぐに排泄されてしまいます。

点滴の場合:
ビタミンCの経口摂取に比べ、
点滴はビタミンCの血中濃度を20~40倍以上に増やします。
点滴の方がからだの隅々にビタミンCが行き渡りやすく、高い効果が期待できます。

こんな方に

 ・疲れやすい
 ・風邪をよくひく
 ・タバコをたくさん吸う
 ・お酒をよく飲む
 ・ストレスを溜めやすい
 ・最近シミが気になる
 ・お肌に透明感が欲しい
 ・毛穴の開きが悩み
 ・ニキビや肌荒れに悩んでいる
 ・最近お肌の弾力がなくなった
 ・髪にコシ・ツヤがなくなった
 ・寝起きが悪い
 ・アトピーを改善したい
 ・外にいることが多い
 ・日焼けをしてしまった
 ・よく運動をする
 ・倦怠感を感じる時が多い
 ・免疫低下を感じる
 ・活性酸素を除去したい
 ・インフルエンザの予防
 ・ガン予防を考えている
 ・老化を遅らせたい
 ・歯周病が心配
 ・うつ病

料金 (税抜) 2016年5月改定

  • 12.5g 5,000円、美容処置と同時の場合3,000円、5回券20,000円(ポイントなし)
  • 25g 初回お試し限定6,000円、通常10,000円、5回券40,000円(ポイントなし)
  • Ns技術料 1,000円
  • G6PD検査料 5,000円(初回のみ)


スタッフコメント
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がんの超高濃度ビタミンC

がんの統合医療としての超高濃度ビタミンC

★美容的な効果だけでなく、がんの統合医療でも活用されています。
2005年にアメリカ国立健康研究所、国立ガン研究所、国立食品医薬品局から共同で「高濃度のビタミンCはガン細胞を殺す」という論文がアメリカ科学アカデミー紀要に発表されました。続いて、2006年3月には高濃度ビタミンC点滴療法で長期生存を続けている3人のガン患者さんについてカナダ医師会雑誌に論文が発表されました。さらに2007年には「高濃度ビタミンC点滴療法がガン患者の痛み、倦怠感、食欲低下、不眠などの諸症状を改善し、QOL (生活の質)を改善する」と韓国医師会雑誌に論文が発表されています。そして、現在はアメリカやカナダの多くの医師らが高濃度ビタミンC点滴療法をガン患者に行うようになり、この治療を受ける患者の数は急増しています。

研究面でもカンザス大学、ジェファーソン大学、アメリカの民間ガン専門総合病院グループはそれぞれアメリカ国立健康研究所の認可を得て卵巣ガン、悪性リンパ腫、すい臓ガン、末期ガンに対する高濃度ビタミンC点滴療法の効果について臨床研究が開始もしくは予定され、韓国では白血病に対する臨床研究が始まっています。

ビタミンCの抗ガン作用の機序について

ヒトの膵臓ガン(Mia PaCa-2)、悪性黒色種( SK-MEL-28)、大腸ガン(SW-620)、骨肉腫(U-2-OS)の培養細胞はビタミンC濃度が400 mg/dLに達すると死んでしまいます。ビタミンCが高濃度になるとガン細胞の周囲で鉄などの微量な金属とフェントン反応を起こして過酸化水素を生成します。正常細胞はカタラーゼという酵素が過酸化水素を中和するので影響をまったく受ません。一方、ガン細胞の多くはこのカタラーゼが欠乏してために過酸化水素を中和できずにダメージを受けて破壊されてしまいます。すなわち、ビタミンCは高濃度になると栄養素ではなく抗ガン剤として働くのです。

一方、ビタミンCはミトコンドリアの機能を正常化し、免疫システムを刺激(インターフェロンの産生、マクロファージの食作用の亢進、NK細胞数の増加と遊走能の亢進)、P53遺伝子を安定化、P53遺伝子の障害を抑制し、化学療法あるいは高濃度IVCによるpro-oxidant効果によって引き起こされる突然変異を予防します。

すなわち、ビタミンCはガンの化学療法剤でありながら免疫力を高めるという、これまでにない理想の化学療法剤であるわけです。

この治療法が適している方とは

高濃度ビタンC点滴療法が適応となるのは (1) 標準的ガン治療が無効の場合、(2) 標準的ガン治療の効果をより確実にする、(3) 標準的ガン治療の副作用を少なくする、(4) 良好な体調を維持しながら寛解期を延長させる、(5) 代替治療としを希望する場合などです。有効な抗ガン剤や放射線治療がある場合は併用を推奨します。
この治療が有効なガンの種類についてはまだ研究段階です。

副作用について

アメリカのカンザス州ウイチタ市にある国際人間機能改善センター(The Center for the Improvement of Human Functioning International)は高濃度ビタミンC点滴療法で有名です。これまでの15年間に3万件以上の高濃度ビタミンC点滴療法を実施してきました。このクリニックでは副作用によって死亡に至った例はありません。実際には殆ど副作用のない安全な治療だと言えます。

1例ですが点滴初日に腫瘍から出血を起こした事例の報告がありますが、大事には至っていません。このような腫瘍出血はこれまでの抗ガン剤の投与でも見られる副作用です。これを防ぐために初回はビタミンC15gから開始し、徐々に投与量を増加させます。

高濃度ビタミンC点滴療法終了後の数時間は、簡易血糖測定器で測る血糖値が高値になります。これは見かけ上高いだけで、実際の血糖値はもっと低い値になります。したがって、自己血糖測定をしてインシュリンの注射量を決めている糖尿病患者ではインシュリンの量に注意しなければなりません。

ビタミンCを過剰に摂取すると尿管結石になりやすいのではないかと指摘されています。しかし、ビタミンCの経口大量摂取や高濃度ビタミンC点滴療法と尿管結石との因果関係は否定されています。

G6PD欠損症という赤血球膜の遺伝性酵素異常がある方はこの治療を受けることができません。もしこのような病気がある場合は必ず主治医に告げてください。なお、点滴療法研究会会員は、25g~50g以上の高濃度ビタミンC点滴療法を受ける場合に必ずG6PDの検査を実施します。

透析中の腎不全の方はこの治療を受けることはできません。心不全、大量の腹水、強い浮腫のある方は、点滴で水分を血管内に入れることで病状の悪化を来す恐れがあるためにこの治療ができない場合があります。
(引用元:点滴療法研究会サイト

料金 (税抜) 2016年5月改定

  • 25g 10,000円、初回お試し限定6,000円、5回券 40,000円(ポイントなし)
  • G6PD検査料 5,000円(初回のみ)
  • 50g 15,000円、5回券 60,000円(ポイントなし)
  • 62.5g 20,000円、5回券 80,000円(ポイントなし)
  • Ns技術料 1,000円
  • ビタミンC血中濃度測定 適宜 1回 3000円

グルタチオン

グルタチオン点滴

日本では既に40年以上も前からグルタチオンを自家中毒、つわり、妊娠中毒、薬物中毒、慢性肝炎の治療に使用していました。副作用も非常に少ない、安全率の高い医薬品で、薬の副作用の治療に使われることもあるぐらいです。なお、米国では抗がん剤の副作用による指先のしびれ(末梢神経障害)、閉塞性動脈硬化症など様々な疾患の治療に使われています。

パーキンソン病に有効性を認めています

パーキンソン病は日本では、人口10万人あたり約100人の有病率であり、65歳以上では人口10万人あたり約200人と推定されています。
パーキンソン病の典型的な症状として手足のふるえ(振戦)、硬直、動作緩慢や姿勢の異常が見られます。パーキンソン病の振戦は静止時に強く、運動時には軽減するという特徴があります。動作が緩慢となる症状はパーキンソン病のもう一つの特徴的症状であり、患者様にとってやっかいな症状です。歩行時の第一歩が出にくくなり、椅子からの立ち上がりなどに困難を感じます。病状が進行すると歩行時の姿勢は前かがみで、小刻みな歩行となります。さらに進行すると嚥下障害も出現しベッドで寝返りを打つことも困難になります。

パーキンソン病の標準的な治療

パーキンソン病は大脳基底核の線条体という部位でのドーパミンの不足が原因であることが判明しており、これに基づきL-dopaというドーパミンを補うようなお薬を使う治療が現在のパーキンソン病に対する標準治療となっています。しかしながらL-dopaの効果は一時的であり、L-dopaにより活性酸素の産生が増加し病気の進行を早めるという警告もなされています。

パーキンソン病とグルタチオン

グルタチオンは脳にとって最も重要な抗酸化物質の一つであり、脳を様々な有害物質から守る役割を担っています。パーキンソン病患者の脳内において、この重要な物質であるグルタチオンが減少していることが分かっています。この事実をもとに、イタリアのSassari大学のチームが実際にパーキンソン病患者にグルタチオンを点滴投与したところ症状の著名な改善が認められました。米国においてはDr.Perlmuterがこの治療法を積極的に行い非常に有効な治療であると報告しています。そして、現在では南フロリダ大学において臨床研究が進行中です。

点滴量

パーキンソン病の場合に、1回800mgから始めて徐々に増量、通常は1400-1600mgを点滴で投与します。この投与量は通常投与量の数倍になります。頻度は週に2~3回、約3ヶ月間行います。病状の改善が認められれば、その後は維持プログラムとして週に1~2回のペースで治療します。1回の点滴時間は約30分です。パーキンソン病の進行防止の場合は維持プログラムから開始することができます。有効率は40~60%で、劇的に効果があるケースからまったく無効である場合もあります。
(引用元:点滴療法研究会サイト

料金 (税抜) 2016年5月改定

  • 800mg 1回 30分 2,000円 (値下げ)
  • 1600mg 1回 30分 4,000円
  • 200㎎毎に500円ずつアップ
  • Ns技術料 1,000円

マイヤーズカクテル

マイヤーズカクテル

マイヤーズカクテルは米国自然療法医の定番です。人間の体の中に存在する栄養素であるビタミンやミネラルだけの点滴療法で、気管支喘息、偏頭痛発作、慢性疲労症候群、線維筋痛症などさまざまな疾病に有効です。

由来

メリーランド州ボルティモアで開業しているジョン・マイヤーズ医師は30年以上にわたり、喘息、慢性疲労、うつ病などの患者をビタミンやミネラルの点滴で治療することで有名で、たくさんの患者さんが訪れていました。マイヤーズ先生は1984年に亡くなられたのですが、先生の点滴療法を継いでくれる医師がいませんでした。困った患者さんは別の家庭医を探しました。その中の一人にペンシルバニア州カーライル市で開業しているアラン・ガビー先生がいました。ガビー先生はアメリカホリスティック医学協会の元会長で、患者さんからマイヤーズ先生の点滴療法の話を聞いて、すぐに興味が湧いて調べました。
こうしてガビー先生はマイヤーズ先生の点滴処方を現代医学のエビデンスに合わせて再現したのです。ガビー先生はこの点滴処方をマイヤーズ・カクテルと名付け、最近11年間に外来で1,000人の患者に15,000件の点滴療法を実施したのです。ガビー先生はこれまでに20以上の学会で数千人の医師に教育講演をし、今や全米で10000人以上の医師がマイヤーズカクテルを治療に取り入れています。

点滴内容

ビタミンB1,B2,B3,B5,B6,B12,ビタミンC、グルタチオン、マグネシウムなどの混合点滴です。

適応となる病気

非常にたくさんの病気に効果が期待されています。
 気管支喘息、偏頭痛発作、全身倦怠・疲労、慢性疲労症候群、線維筋痛症、
 こむら返り、急性上気道炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、慢性蕁麻疹、
 生理不順など。

(引用元:点滴療法研究会サイト

料金 (価格はすべて税抜表示です。別途消費税がかかります)

  • マイヤーズカクテル 1回 20分 4,500円
  • Ns技術料 1,000円